入試年度と西暦・年号の関係性
この記事を書いているのは、「2023年10月18日」です。現在、入試を控えている中学3年生・高校3年生の「入試年度」は「2023年度」なのでしょうか?
少し複雑なのではないかと思っている方、ぜひ記事を最後まで読んでみてください!
それでは、解説していきましょう!
西暦ベース
現在、2023年10月時点で中学3年生・高校3年生の受験生は、「2024年度」入学試験です。
高校受験は、年明け(2・3月)に入試試験があるため、分かりやすいと思います。
しかし、大学受験は、多種多様な入試形態があります。そのため、年明け前(~12月)に入試があるような推薦型選抜や出願が年明け前の受験生もいて混乱を生じるかもしれません。
入試は全て、「入学する月の西暦」をベースにします。
上記の内容を踏まえて考えてみましょう!
現在(2023年)の受験生の入試年度は、2024年4月に高校に入学/大学に入学するため、2024年度入試になります。
年号の場合は?!
「昭和→平成→令和」と変わっているのはご存じだと思います。
年号が令和に変わったのは、2019年5月です。
そのため、2019年の受験生は、令和2年度の入試試験といえます。
現在の受験生は、令和6年度=2024年度の入試試験になります。
まとめ
入試年度が理解できたと思います!
中には、機関などによって呼び方が違うことがあります。しかし、この記事の内容を理解すると迷うことなく分かると思います。