みなさんは、名詞が下の5つに分類できること、知っていましたか?
この記事では、種類ごとの違いをみていきます!
普通名詞
輪郭や境界がイメージできる同種類のものに共通する名前で、数えられるものに分類されます。
例:book(本) eraser(消しゴム) cookie(クッキー) house(家)
集合名詞
集合体(グループ)を表す名前で、数えられるもの(可算名詞)と数えられないもの(不可算名詞)があります。
数えられるもの(可算名詞)
例:team(チーム) family(家族) club(クラブ) audience(聴衆)
数えられないもの(不可算名詞)
例:people(人々) police(警察) baggage(荷物) furniture(家具類)
数えられるもの(可算名詞)と数えられないもの(不可算名詞)の説明はコチラ!
物質名詞
素材や液体、食材などの形の定まっていない物質を表す言葉で、数えられないものに分類されます。
例:bread(パン) ice(氷) paper(紙) water(水)
抽象名詞
物事の性質や感情といった目に見えないものを表す言葉で、数えられないものに分類されます。
例:anger(怒り) peace(平和) news(知らせ) kindness(親切心)
固有名詞
人や場所の名前などの固有のものを表す言葉で、数えられないものに分類されます。
例:Tokyo(東京) Susumu(進さん) June(6月)
まとめ
名詞は、それが表す意味によって普通名詞・集合名詞・物質名詞・抽象名詞・固有名詞の5つに分けられます。
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