間投詞は、「oh」「wow」「hey」などの喜怒哀楽や呼びかけなどを表す言葉のことです。
使い方の違いから、大きく4つに分けて紹介していきます!
本記事の音声は 音読さん を使用しています
喜怒哀楽などの感情を表す
感情を表現する際に用いられる言葉です。
ここでは代表的なものを3つ紹介します。
驚きの気持ちを表す
“I won the lottery!” ”Wow, that’s awesome!”
訳:「宝くじに当たったよ!」「おお、それはすごいね!」
Wowの発音はこちら
不快な感情を表す
“Eww, I don’t like this taste.” ”Really? I think it tastes delicious.”
訳:「うわ、この味好きじゃないな」「本当に? 私はおいしいと思うけど」
Ewwの発音はこちら
安堵感を表す
“Phew, I almost missed the train.”
訳:「ふう、もう少しで電車に乗り遅れるところだった」
Phewの発音はこちら
呼びかけ・挨拶
間投詞には、相手に声をかけたり、相手の注意を引いたり、挨拶する時に用いられるものがあります。
ここでは3つ紹介します。
相手に声をかける
“Hi, Susumu. How’s it going?” ”Not bad.”
訳:「やあ、ススム。調子はどう?」「まあまあかな」
Hiの発音はこちら
聞き手の注意を引く
Listen, everyone. I’m going to tell you something very important now.
訳:いいですか皆さん。今からとても大事なお話をします。
Listenの発音はこちら
挨拶をする
“Hello, Susumu. Why don’t we play basketball?” ”Sorry, but I can’t.”
訳:「こんにちは、ススムさん。一緒にバスケをしませんか?」「すみませんが、できないです」
Helloの発音はこちら
相づちを打つ
相手の話を聞くときに挟む相づちのフレーズを3つ紹介します。
相手の話に肯定する/話を促す(日本語の「うん」に相当する)
“Do you understand what I mean?” ”Uh-huh.”
訳:「私の言ってること、分かる?」「ああ(分かるよ)」
Uh-huhの発音はこちら
相手の話を否定する
“Have you ever been abroad?” ”Uh-uh. I never.”
訳:「海外に行ったことはあるの?」「ううん。一回もないね」
Uh-uhの発音はこちら
相手の話が理解できたことを示す
“Aha. To fix it, I have to prepare some instruments, right?” ”Yes.”
訳:「なるほど。それを直すには、いくつかの道具が必要なわけですね?」「はい」
Ahaの発音はこちら
フィラー
フィラーとは、「えっと」「あの」「まあ」のように発話の合間に使われる言葉のことです。
ここでは3つのフィラーをみていきましょう。
例1
“Let me introduce myself. Uh, I’m Susumu and I go to college.”
訳:「自己紹介をさせてください。えー、私はススムと言いまして、大学に通っています」
Uhの発音はこちら
例2
“Do you remember his birthday?” ”Well, maybe it’s August 10th.”
訳:「彼の誕生日って覚えてる?」「えっと、たぶん8月10日だったはず」
Wellの発音はこちら
例3
“Yesterday, I first, like, worked part-time job.” ”Uh-huh. Where are you engaged in?”
訳:「昨日、俺初めて、あの、アルバイトしたんだよね」「へえ。どこで働いてるの?」
Likeの発音はこちら
まとめ
今回は、例文を通して12の間投詞をみてきました。
間投詞は、会話を盛り上げる際に重宝されると思うので、ぜひ声に出して使っていきましょう!