接続詞は、「but」「because」「when」などの語・句・節といった様々な要素を結びつける語句のことです。
接続詞には、等位接続詞と従位接続詞の2種類があります。
ここからは、それぞれの違いをみていきましょう。
等位接続詞
等位接続詞は、同じ種類のものを対等な関係で繋ぐ働きをもつ接続詞です。
語と語、句と句、節と節といった同類のものを結ぶ際に使うことができます。
等位接続詞は全部で4種類ありますが、それぞれ意味や用法が異なります。
細かい解説は、下の記事をご覧ください。
「等位接続詞」ってどんなもの?
従位接続詞
従位接続詞は、節と節をつなぐ場合のみ使える接続詞です。
メインの文(主節)にサブの文(従属節)をつなぎ、説明を加える役割を果たします。
細かい説明は、下の記事を参考にしてみてください。
「従位接続詞」ってどんなもの?
まとめ
接続詞は、言葉と言葉を繋ぐ役割を果たす語句です。
結び付けられる言葉に着目すると、等位接続詞と従位接続詞には下のような違いが見られます。
語と語 | 句と句 | 節と節 | |
---|---|---|---|
等位接続詞 | △ | △ | 〇 |
従位接続詞 | × | × | 〇 |
使い分けに注意して、積極的に接続詞を使ってみましょう!