be動詞とは
be動詞は、英語の動詞の種類の1つです。
be動詞にはam・are・isの3種類があります。
この3種類は、主語によって使い分けられています。
文章を見てみよう
まず、1つ文章を見てみましょう。
I am Gaku Susumu.
この文章は4つの単語で構成されていますね。
このうち「am」がbe動詞にあたります。
他の文章も見てみましょう。
You are a junior high school students.
ここでは「are」というbe動詞が使われています。
では、どんなルールでbe動詞の使い分けがされているのでしょうか?
be動詞の使い分け
ポイントは文章の「主語」です。
be動詞は文の主語によって、取り合わせが決まっています。
be動詞 | 主語 |
---|---|
am | I (私) のとき |
are | You (あなた/あなたたち) 、二人以上の人、二つ以上のモノ |
is | I・You以外の一人の人、一つのモノ |
これを踏まえた上で、練習問題を解いてみましょう。
練習問題
それぞれの文章の()に当てはまるものを、次の選択肢から選びなさい。
1
She (am, are, is) from Alaska, the U.S.A.
解答
is
解説
文章の主語に注目します。
今回は「She」(彼女)ですね。
これは、私でもあなたでもない一人の人なので、相性のいい「is」が答えになります。
正しい英文
She is from Alaska, the U.S.A.
訳:彼女はアメリカのアラスカ出身だ。
2
Many children (am, are, is) running in the park.
解答
are
解説
文章の主語に注目します。
今回は「Many children」(たくさんの子どもたち)ですね。
複数の人なので答えは「are」です。
正しい英文
Many children are running in the park.
訳:たくさんの子どもたちが公園を走り回っている。
3
My father (am, are, is) angry at me.
解答
is
解説
文章の主語に注目します。
今回は「My father」(私の父)ですね。
主語は、私でもあなたでもない一人の人なので「is」が答えになります。
正しい英文
My father (am, are, is) angry at me
訳:父はわたしに対して腹を立てている。